《九州吹奏楽コンクールへの推薦に関する細則》

※平成15(2003)年度に「小学校」・「大学の部」・「職場」・「一般の部」が変更になりました。

実施規定第5条により、九州吹奏楽コンクールへの推薦に関して次の通り定める。

            (小学校・大学・職場・一般部門)

第1条 1 各部門の推薦団体を次の通りとする。(※平成15年度に改訂された)

 参加団体数   推薦団体数 
 1〜 2
 3〜 5
 6〜 9
10〜14
15〜20
 21以上





            (中学校・高等学校部門)

第2条 1 各県吹奏楽コンクールからの推薦団体数の総数の基準を25とする。
     2 推薦団体は前年度各県吹奏楽コンクール(Aパート)参加団体数の比例配分とする。
     3 各県吹奏楽コンクールからの推薦団体の最低数を2とする。
     4 第2・3項により算出された推薦団体の総数が25に満たない場合は、配分数の
      少数以下が最も 0,5に近い県吹奏楽連盟に1追加する。

            (付      則)

第3条 1 九州吹奏楽コンクールへ推薦された団体が出場を辞退した場合でも、繰り上げ推薦は
      認めない。なお、辞退した団体は所属支部長を通して、辞退届を九州吹奏楽連盟
      理事長あてに提出しなければならない。
     2 推薦された団体の九州吹奏楽連盟事務局への申込締切日は前年度末までの理事会
      で決定する。
     3 推薦された団体が第2項の申込締切日に遅れた場合は出場を辞退したものとする。
     4 各県・支部吹奏楽コンクール参加の全団体は、九州吹奏楽コンクール参加料として、
      各県・支部吹奏楽コンクール参加料以外に 20,000円を参加申込書と共に事務局へ
      納入しなければならない。(全部門・全パート)



      《九州吹奏楽コンクール審査内規》

                                            

第1条  この内規は、九州吹奏楽コンクール実施規定第26条に基づき、審査および判定について
     定めるものである。

第2条  審査集計は、理事長の委嘱する集計係により、第5条の表によって行う。

第3条  課題曲と自由曲(小学校の部は自由な2曲)の採点比率を 5:5 とする。

第4条  課題曲と自由曲(小学校の部は自由な2曲)それぞれを総合評価する。

第5条  評価方法は絶対評価とし、課題曲と自由曲(小学校の部は自由な2曲)それぞれについて
     10段階で評価する。

第6条  課題曲と自由曲(小学校の部は自由な2曲)の採点を合計し、総合評価の基とする。

第7条  総合評価は各部門ごとに金賞、銀賞、銅賞の3段階のグループに決定し、表彰する。
     ただし、小学校の部については、金賞の団体より最優秀団体を決定する。

第8条  全日本吹奏楽コンクールへの推薦は、合計点の上位より決定する。ただし、同点複数の
     場合は審査員の投票により決定する。また、小学校の部については推薦は行わない。

第9条  自団体の評価の公表を承諾した出場団体に対し、当該部門の評価を、審査員名をふせて
     責任者に公表する。